日産自動車の会長であるカルロス・ゴーン氏。
日産を立て直した人物そして有名なカルロス・ゴーン会長の年収はなんと19億円!
すごい金額のように思えますが、日産の報酬についてゴーン会長は「少ない」と言っていたそうです。
今回は、カルロス・ゴーン会長の年収について詳しくまとめました!
カルロス・ゴーンの年収は19億!
日産自動車を立て直した人物として知られているカルロス・ゴーン会長。
一時期日産車の国内のシェアは12%まで落ち込んでいましたが、それを20%まで回復させたすごい人物なんですよね!
日本でもほとんどの人がカルロス・ゴーン会長の顔と名前を知っているでしょう。
そんなカルロス・ゴーン会長の年収を調べてみると、2018年7月の情報によると、なんと年収は19億円!!
想像もつかない金額ですね!!
カルロス・ゴーン会長は日産自動車の会長だけでなく、三菱自動車の会長やフランスの自動車会社ルノーの会長兼CEOも務めています。
これら3社の報酬を合わせて年収19億円なので妥当なのかもしれませんが、一般人にはよくわからない金額ですね(笑)
カルロス・ゴーンの日産の年収
年収19億というすごい報酬をもらっているカルロス・ゴーン会長ですが、日産自動車だけの年収は7億3000万円。
この金額でもすごいなと思いますが、その前年はもっと多い金額(33%増)だったそうです。
さすが日産自動車をここまで立て直した凄腕会長ですね!
ちなみに、三菱自動車からは2億2700万円、ルノーからは約9億5000万円の年収を受け取ったようです。
年収が少ないとの発言も!
カルロス・ゴーン会長は日産自動車のCEOの年収は少ないと発言していました!
「日産CEOの報酬は非常に低い。会社の規模や優秀なリーダーを持つ重要性を考えると、決して不当な水準とは思えない」 引用:ダイヤモンドオンライン
2017年の日産のCEO(社長)の西川廣人さんの年収は5億円。
カルロス・ゴーン会長がCEOだった頃は10億円以上もらっていたと言われています!
カルロス・ゴーン会長によると、日産自動車と同規模のグローバル自動車メーカーのCEOの平均報酬額は日本円にして約19億6000万円なんだそう。
それと比べると日産が自分に対して支払っている年収は少ないと主張していたのです。
しかし、日本の自動車メーカーの社長の年収を見てみると、トヨタの社長は3億8000万円、ホンダの社長は1億5000万円です。
日本の自動車メーカーと比べるとカルロス・ゴーン会長の7億3000万円は相当多いですね!
カルロス・ゴーンに報酬過少申告の疑い
11月19日、カルロス・ゴーン会長が報酬の過少申告をしていたというニュースが!
警察はすでに任意同行を行い、事情聴取をして容疑が固まり次第カルロス・ゴーン会長は逮捕される予定です!
これは衝撃的なニュースですね…。
カルロス・ゴーン会長はどうなってしまうのか、今後の報道に注目が集まりそうです!