大人気YouTuberのヒカキンさんは昔スキージャンプの選手として活躍していたそうです!
スーパーの店員をしていた話は知っている人も多いと思いますが、まさかスキージャンプをしていたとは驚きですね!
しかもあの高梨沙羅選手と一緒に練習をするほどの実力者だったそうで、ヒカキンさんの多才さには本当にビックリです。
この記事ではヒカキンさんがスキージャンプをしていた頃の話や、高梨沙羅選手との関係についてまとめました。
ヒカキンはスキージャンプの選手だった
ヒカキンさんがスキージャンプを始めたのは小学3年生の頃。
新潟県の妙高市生まれということでウインタースポーツには子供の頃から馴染みがあったんでしょうね。
ちょっと話がズレますが、ヒカキンさんは1989年生まれでまだ29歳なんですね…!
すごい活躍しているし年収も相当あることで有名なので、まだ29歳ということにとても驚きました!
話を戻して、ヒカキンさんはスキージャンプを小学3年生から高校生までやっていたそうです。
野球やサッカーを小学生からずっと続けている人はよくいると思いますが、スキージャンプは珍しいですよね。雪の多い地方ならではの部活なんでしょうね。
部活では練習で20km走ったり、筋トレをしたりなどスキージャンプのために相当な練習をしてたそうで、ヒカキンさん自身「青春のすべてをスキーに捧げていた」「友達と遊んだ記憶はない」と当時のことを語っていました。
ヒカキンさんが実際にスキージャンプをしている動画がこちら↓
最後に少し声が入っているのは兄のセイキンさんでしょうか?
すごい!本当にジャンプしてますね!ヒカキンさんがスキージャンプをしているなんて不思議な感じです(笑)
何か一つのことに熱中して一生懸命頑張れるのは本当にすごいことだと思います。
現在YouTubeで大人気なのもヒカキンさんの継続して頑張る力があるからなんでしょうね。
スキージャンプでのヒカキンの成績は?
ヒカキンさんはスキージャンプでどのくらいすごかったのでしょうか?
調べてみると、中学生の時になんと全国8位の成績を残していることがわかりました!
全国で8位はすごいですね!
小学生・中学生の頃のヒカキンさんの夢は「スキージャンプでオリンピックに出場すること」で、そのために練習を頑張っていたそうです。
中学生の時に全国で8位に入っていたなら、そのまま続けていたら本当にオリンピック選手になっていた可能性もありますよね!
高校時代もスキージャンプに没頭していたヒカキンさんは、高校時代について「高校の思い出はスキー以外ほぼない」「辛かったし今でも夢に見ますよ。よほど当時の思い出が残っているんでしょうね。」と話していました。
そんなに没頭できることがあるのは羨ましいなと思ってしまいます。
高校3年でスキージャンプを辞める
将来オリンピックに出たいとまで思っていたヒカキンさんですが、高校3年生の時に「もうスキーはやりきった」という感情が出てきて結局辞めてしまいます。
もったいない気もしますが、ちょうどその頃にヒューマンビートボックスにはまり、完全にそっちに興味が移ってしまったんだとか。
そしてスーパーマリオのビートボックスで一躍有名になり、現在の大人気YouTuberの地位を築いたというわけですね。
ちなみに、「ヒカキン」という名前は同じスキー競技の先輩が名付けたそうですよ!
ヒカキンは高梨沙羅の練習相手をしていたことも!
ヒカキンさんのビックリ情報がもう一つ。
なんとスキージャンプの高梨沙羅選手の練習相手をしていたというのです!
「どういうこと!?」って感じですよね。
調べてみると、新潟出身のヒカキンさんは北海道の選手と一緒に合宿をする機会があったそう。
そこで当時小学生1年生だった高梨沙羅さんと一緒に練習をしていたんだとか。
ヒカキンさんは当時中学生で、地上でジャンプをする練習の時にジャンプの姿勢をとる高梨沙羅選手を下から支える役などをしていたそうです。
そんな高梨沙羅選手とヒカキンさんが喋っている動画を見つけました!
この動画ではないのですが、高梨沙羅選手は当時のヒカキンさんについて「面白くて優しいお兄さん」と思い出を振り返っていました。本当に覚えていたのかはわかりませんが(笑)
当時から高梨沙羅選手はきっとすごかったんでしょうね!
でもその高梨選手と同じ合宿に参加して練習していたヒカキンさんの実力も相当だったんだろうなと思います。
意外な2人が意外なところで繋がりがあることにビックリしました。
今回はヒカキンさんがスキージャンプの選手だったことと、高梨沙羅選手との関係についてまとめました。
ヒカキンさんはYouTuberとして大成功しているわけですが、やはり過去にも何かを一生懸命頑張って成功した経験があるんですね!
成功できる人は何をやっても成功すると言われたりしますが、ヒカキンさんはまさにその典型なのかなと思いました。
何事も1つのことに没頭して頑張ることが大切と教えてもらった気がします。