フィギュアスケートで急成長を遂げていると話題の紀平梨花さん。
16歳という若さで初出場のNHK杯で優勝したり、今年のグランプリシリーズでは日本女子歴代最高得点で優勝するなど続々と快挙を成し遂げています!
そんな紀平梨花さんの家族構成は父と母と姉。
今回は紀平梨花さんの家族はどんな方なのか、父・母・姉について詳しくまとめました!
紀平梨花の家族構成
紀平梨花さんの家族構成は父と母と姉。
それぞれどんな人物なのか詳しく見ていきましょう。
父はどんな人?
紀平梨花さんの父は紀平勝己(きひら かつみ)さん。
1967年6月7日生まれで、出身は大阪府の羽曳野市です。
父の勝己さんはスケートの経験はないようですが、趣味でスキーをされているとの情報も。
運動神経は父親譲りなのかもしれませんね!
それだけでなく父の精神面での教育も紀平梨花さんに大きな影響を与えているよう。
父・勝己さんは昔こんなことを話されていました↓
やる気がないならやらないほうがいいし、リンクを他の子に譲ってあげたほうがいい。人によかれということをやっていれば運もついてくる。生きる力を身につけさせたい。
「怠けたり妥協したりはダメ」という子供相手にしてはなかなか厳しいように思えるこの言葉。
父の精神面での教えと紀平梨花さん本人の努力あっての現在なのでしょうね。
母はどんな人?
紀平梨花さんの母は紀平実香(きひら みか)さん。
1971年7月31日生まれで、兵庫県西宮市出身です。
母・実香さんは学生時代はバスケとボールをしていたそうで、スケートの経験はありません。
短大時代に栄養学を学んでいた経験から、紀平梨花さんの栄養管理にはとても気を使っているそうで、例えば骨を丈夫にするためにチーズや牛乳などの乳製品を積極的に摂るようにしたりしているそう。
スポーツ選手は食べ物に気を使わないといけないので、母の知識やサポートは紀平梨花さんにとって大きな力になっているでしょうね!
また、紀平梨花さんが中学1年の頃までの母・実香さんのスケジュールを聞いて驚きました!
なんと毎朝3時に起きて家族の朝食を作り、朝5時に紀平梨花さんを大阪の練習場まで車で送って行き、そのあと学校が始まるまでにまた車で家の方に戻るんだとか!
そして紀平梨花さんが学校へ行っている間は自分も仕事へ行き、学校が終わったらまた大阪の練習場へ車で送って…と毎日相当忙しい生活をしていたそうです!
中学1年以降は学校にも練習場にも近いところに引っ越したそうですが、それでも毎日の送迎や体調管理など献身的にサポートされているようです。
本当に家族の支えあってこその現在の紀平梨花さんなんですね!
姉は紀平梨花と似て可愛い!
紀平梨花さんの姉は紀平萌絵(きひら もえ)さん。
4歳上の萌絵さんと紀平梨花さんはとても仲が良いようで、よく2ショットをSNSにあげています。
姉の萌絵さんは「avex artist academy」というavexのスクールに通っています。
このスクールで萌絵さんはダンスを学んでいるそう。
将来はダンサーとして活躍することを目標にしているんですね!
姉の萌絵さんも昔はフィギュアスケートをしていたそうなので、その経験を今はダンスに活かしているのでしょう。
テレビで姉・萌絵さんの活躍が見られる日も近いかもしれませんね!
父と母の職業は?
ここからは紀平梨花さんの父と母の職業を見ていきたいと思います。
フィギュアスケートはとてもお金がかかるスポーツと言われているので、紀平梨花さんの両親はお金持ちだろうと想像している方も多いと思いますが、実際はどうなのでしょうか?
父はサラリーマン
父・勝己さんの職業は普通のサラリーマンだそうです!
経営者や医者などかと思ったらそうではないんですね。
父・勝己さんは現在51歳なので、年齢から考えても何かしらの役職があると思われます!
大企業の部長などかもしれませんね。
ちなみに、フィギュアスケートをするには安くて月20万円、活躍している選手になると月30〜50万円くらいお金がかかるそうです!
紀平梨花さんはもう世界レベルの選手なので、月40万円かかるとすると年間で480万円!!
それだけのお金を出せるということは、父・勝己さんは1000万円以上稼いでいる可能性も高いですね!
母は販売員
母・実香さんはデパートの販売員をしています。
昔は正社員で事務の仕事をしていたそうですが、紀平梨花さんの練習の送迎などをするために時間の融通がきく仕事に転職したそう。
なので現在は正社員ではなくパートで働いているのかもしれませんね。
紀平梨花さんの選手生活も支えつつ、金銭面でも支えているご両親は本当にすごいと思います!
その支えはきっと紀平梨花さんにとって大きな力になっているでしょうね。
紀平梨花プロフィール
紀平梨花(きひら りか)
生年月日:2002年7月21日
出身地:兵庫県西宮市
血液型:O型
身長:154cm
所属クラブ:関西大学KFSC
紀平梨花さんは3歳で初めてスケートリンクへ行き、5歳の時にフィギュアスケートを始めました。
幼い頃からバレエや体操なども習っていて、体を動かすことに親しんでいたようです。
バレエも体操も体幹が鍛えられ、さらにしなやかさも身につくので、その経験がフィギュアスケートにしっかり活かされているのでしょうね!
また紀平梨花さんが通っていた幼稚園は「YOKOMINE式教育法」という独自の教育法を導入した幼稚園で、そこでも体力や運動神経を鍛えることができたようです。
2014年からは宮原知子選手や本田真凛選手が指導を受けている浜田美栄コーチに指導を受け、そこから実力が大幅にアップしました。
2015年(13歳の時)には全日本ノービス選手権のAクラスで優勝。
2016年にはフィギュアスケートの強化選手にも選ばれました。
そして女子では史上7人目となる3回転アクセルに成功し、6種類8個の3回転ジャンプができる選手にまで成長しました!
2018年にシニアデビューしてからさらに実力をつけ、グランプリシリーズでは224.31点という日本女子歴代最高点をマークしての優勝も果たしました!
今回は紀平梨花さんの家族構成と父・母・姉それぞれについてまとめました。
家族の応援を受けてこれからますます活躍しそうな紀平梨花さんから目が離せませんね!