スティーヴン・スピルバーグ監督の映画
『レディ・プレイヤー1』の主要キャストに
大抜擢された注目の俳優・森崎ウィンさん。
顔立ちを見ると、ハーフなのかな?
と思いますが、実は違うんです!
森崎ウィンさんはどこの国の方なのか、
なぜ英語が話せるのかについて調べました!
森崎ウィン プロフィール
森崎ウィン
生年月日:1990年8月20日
血液型:O型
身長:174cm
出身地:ミャンマー
職業:俳優、歌手
事務所:スターダストプロモーション
森崎ウィンさんはミャンマーで生まれ育ち
小学4年生のとき日本に来ました。
中学2年生のときに恵比寿でスカウトされ、
現在の事務所に所属します。
2008年からダンス&ボーカルユニット
PrizmaXに加入し、歌手活動を開始。
俳優としては、2012年の尾崎豊追悼映画
『シェリー』で初めて主演を務めました!
その後は、ドラマ『学校じゃ教えられない』や
映画『ごくせん THE MOVIE』などに出演。
映画『レディ・プレイヤー1』の役は
オーディションの末、勝ち取りました!
森崎ウィンさんの演技力は
スティーヴン・スピルバーグ監督も
絶賛しているそうです!
森崎ウィンはミャンマー人だった!
森崎ウィンさんはハーフっぽい顔立ちなので
日本人とどこかの国のハーフかな?
と思っている人も多いんじゃないでしょうか。
実は、ハーフではなく
純粋なミャンマー人なんです!
ミャンマー人の両親を持ち、10歳から日本で育った。 引用:朝日新聞デジタル
両親がミャンマー人なんですね!
日本人っぽさもありますし
日本語も全く違和感がないので驚きました!
森崎ウィンさんは過去にインタビューで
幼い頃のことをこう話していました↓
両親はいわゆる出稼ぎで日本に来て、その後貿易会社をたちあげました。僕はミャンマーで祖母と暮らしていましたが、幼い頃から休みになると両親に会いに日本を訪れていました。弟が生まれたのを機に、10歳で日本に移り住みました。 引用:朝日新聞デジタル
両親が貿易会社を立ち上げたとはすごいですね!
小学4年生の時に日本に移った森崎ウィンさんは
最初日本語が全くわからなかったそうです。
今では日本人のように喋っているので
全く喋れなかったとは驚きですね!
森崎ウィンの本名は?
ミャンマー人なのに何で「森崎」?と思いますよね。
実はミャンマーには”苗字”がというものがなく、
森崎ウィンさんの本名は「ウィン」なんです!
「森崎」は日本で使っている苗字なんだそう。
ということは日本での本名は
「森崎ウィン」ということになりますね。
ちなみに「ウィン」という名前は
祖母がつけてくれたそうです♪
ミャンマー語で「明るい」という意味があり、
まさに森崎ウィンさんにぴったりの名前ですね!
森崎ウィンの国籍は?
森崎ウィンさんは純粋なミャンマー人で
生まれもミャンマーなので、
最初はミャンマー国籍だったはず。
ですが、現在は日本国籍を
取得したのではないかと言われています。
その理由は下の3つです↓
- 日本に来て以来ずっと日本に住んでいる
- 芸能界で”日本人”として活動している
- 日本で森崎という苗字を使っている
公表されているわけではありませんが、
日本国籍の可能性は高そうですね!
ですが、もしミャンマー国籍だったとしても
森崎ウィンさんの人気に影響はないでしょう!
森崎ウィンが英語を話せる理由は?
森崎ウィンさんはミャンマー語(ビルマ語)、
日本語、英語の3ヶ国語を話すことができます!
ミャンマー語と日本語が話せるのはわかりますが
なんで英語も話せるの?と思いますよね。
その理由は、ミャンマーで一緒に暮らしていた
祖母が英語の教師だったからだそうです!
「幼い頃に祖母に教えてもらった英語が
身体に馴染んでいる」と本人が話していました。
森崎ウィンさんが英語を話している動画がありました↓
これは映画『レディ・プレイヤー1』のインタビューの様子。
好きなゲームやキャラクターの話をしています。
森崎ウィンさんの英語、
発音がきれいでネイティブみたいですね!
3ヶ国語も話せるなんて尊敬します。
これから国際派俳優として
もっと活躍の幅が広がりそうですね!
今回は森崎ウィンさんがミャンマー人という事と
本名や国籍についてまとめました。
森崎ウィンさんの今後の活躍に注目です♪